平成9年,第23回 高崎まつり出場の山車と、山車巡行コース
高崎では、昭和60年(1985年)の高崎祭り から、山車保有町内がそれぞれ隔年毎に山車を参加させることになりました。総数36台の山車保有町内を南、東、北、中央の4地区に分け、南、東の2地区と北、 中央の2地区が大きな2つのグループとなって、隔年の輪番で、山車を出すことにしま した。 この図は北、中央の2地区の範囲を示してます。平成9年の第23回高崎 まつりには、この図にあります町が山車を出しました。町名の脇の丸数字は山車巡行の 隊列順番を示します。この図は手で書いた略図です。正確な地図はMapion社さんのホームページに リンクしてますので、そちらでご覧下さい。社名のMapionをクリックして下さい。是非 、行きっぱなしにならずに、お戻り下さいネ。(^o^)
高崎市の公式ホームページに、高崎の山車の紹介コーナーがあります。各町の山車と神像人形の画象をご覧下さい。 また、案内図の中の町名をクリックしますと、各町の山車の紹介ページにリンクしてます。そして、案内図の中の「北、中央両地区の山車集合場所」と書いてあります枠の中をクリックしますと、その情景写真のあるページへご案内します。 1997年(平成9年)第
23回高崎まつりの初日8月2日(土曜)の山車巡行(曳行)は、午前中から午後に掛
けて、各山車とも、各町内を巡行し、氏子への挨拶をしました。休憩後、午後4時過ぎ
、各町内を出発して、所定の集合場所へ集まります。整列して並ぶ山車の眺めは又、格
別でした。沿道の商店では、ご祝儀の御神酒の接待をしてくれたりして、楽しいもので
す。途中、市街メインロードの田町通りで整列休憩中は、各山車は山車囃子の競演をし
ます。夕闇迫る頃には、市内外からの見物客で道路は一杯になります。日が暮れると、
花火が夏の夜空に大きく広がり、山車囃子とともに、祭りのクライマックスとなります
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