渋川市 南町の山車の概要


山車の由来

  昭和33年、加藤虎三の製作の山車です。郷土の名工による壮麗な彫刻美は、町内の人々の大きな誇りとなっています。

人形の由来

"八幡太郎義家"
はちまんたろうよしいえ  

 平安後期、前九年の役で活躍した武将です。石清水(いわしみず)八幡宮で元服したので八幡太郎といわれている。文武に秀で「天下第一武勇之士」といわれ、「千載集」に和歌も残している。

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 この山車概要の記述内容は、平成8年3月、渋川市経済部商工課発行の冊子、「渋川山車まつり 山車と人形」の中の記述を、参照しました。