高砂町の山車の概要


人形の由来

"神武天皇"
じんむてんのう

 初代の天皇で「古事記」「日本書紀」によれば、日向から東征に出発、瀬戸内海を経て東進し、大和(奈良県)に入った。橿原(かしはら)の宮で即位したとしている。戦前迄は即位した年を紀元元年とした。



所有者高砂町
代表者保存会長 宮野 雅之
連絡先高崎市高砂町275 TEL 0273-26-3838
山車製作年月日大正14年10月
制作者高砂町棟梁 広瀬竹次郎
製作費用不明
構造総ケヤキ廻り上造り 四輪御所車 前輪自由 後輪固定
仕上げ漆塗り 一部金箔貼り
人形人形名神武天皇
制作者埼玉県本庄市 松寿軒米富久(松崎米福)
製作費用人形衣装新調昭和58年12月
彫刻棟飾り「龍」
向拝柱右/上り龍 左/下り龍
制作者高砂町 深堀 喜一
制作者高崎市嘉多町 丹頂堂 新井好治
幕 様上幕/雲に曲玉 下幕/波に鶴
幕再新調 昭和56年8月
山車の保管場所高砂町260番地の1 高砂町山車 倉庫
その他の特記事項なし

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この山車概要の記述内容は、平成9年3月、高崎市商工部商業観光課発行の冊子、「高崎の山車」の中の記述を、商業観光課殿の了解の上、転記致してます。