八島町の山車の概要


人形の由来

"神功皇后"
じんぐうこうごう

 仲哀天皇の皇后で、名を息長足媛命(おきながたらしひめのみこと)。天皇崩御の後、軍を曳いて新羅(しらぎ)を征し凱旋した。 



所有者山田町
代表者八島会会長 竹中 三郎
連絡先八島町1番地 TEL 027-322-2893
山車製作年月日大正天皇の御大典を記念して作られたとされているが、詳細は不明。
制作者山本鉄作という説があるが詳細は不明。
製作費用不明
構造総ケヤキ廻り上造り 四輪御所車 前輪自由 後輪固定
仕上げ漆塗り(拭き漆、木地仕上げ)彫刻金箔貼り
人形人形名神功皇后(じんぐうこうごう)
制作者山本福松(東京都台東区浅草)
製作費用不明
彫刻棟飾り
向拝柱右/上り竜 左/下り竜
制作者武州大里郡玉井之住 佐藤正貫
制作者うろころ呉服店(高崎市)
幕 様上幕/岩に打ち寄せる波
下幕/孔雀と牡丹
昭和59年刺繍差し直し(300万円)
山車の保管場所高崎市鶴見町 八島町山車庫
その他の特記事項幕以外改修費用1000万円

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この山車概要の記述内容は、平成9年3月、高崎市商工部商業観光課発行の冊子、「高崎の山車」の中の記述を、商業観光課殿の了解の上、転記致してます。