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令和2年11月8日(日)、美茂呂町屋台修復完成披露会の開始です。先ず、参加者全員にコロナ禍予防の取り組みの徹底が呼び掛けられ、準備された体温計、消毒液を全員が使いました。
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屋台倉から、装飾幕や付属品が一切、外されている台座と屋根の本体だけの屋台が外に引き出されました。
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幕、前、後部の提灯、襖と障子、装飾品が装着され、高床になる後部には金太鼓が3、大太鼓の1が据え付けられました。 屋台の提灯の文字の「ほ」は、美茂呂町屋台囃子保存会の元祖の名前が"堀組"で、その伝統の提灯名との事。
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屋台正面の破風は、上の鬼板の彫刻と下部の懸魚(けぎょ)の両方とも透かし彫りの繊細な見事な彫刻で埋まっております。
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屋台正面の破風は、上の鬼板の彫刻と下部の懸魚(けぎょ)の両方とも透かし彫りの繊細な見事な彫刻で埋まっております。
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屋台正面の左右の向拝柱(ごはいばしら)と欄間の間には、木鼻と呼ばれる巻竜の彫刻が見事です。彫刻の修正箇所が見てとれます。木鼻彫刻の有る屋台は珍しく、余り見られない貴重な屋台です。
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屋台正面の左右の向拝柱(ごはいばしら)と欄間の間には、木鼻と呼ばれる巻竜の彫刻が見事です。彫刻の修正箇所が見てとれます。木鼻彫刻の有る屋台は珍しく、余り見られない貴重な屋台です。
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この度の美茂呂町屋台修復完成の披露と、新装の屋台の上での美茂呂町屋台囃子保存会の記念演奏を準備なされた美茂呂町屋台保存会の会長、村田利雄氏のご挨拶です。画像をクリックして、動画をご覧下さい。
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<さんてこ> 大太鼓が一人、金太鼓が三人、笛と鉦が其々一人の6名の奏者です。笛と鉦の奏者は太鼓に隠れて御覧なれませんが、太鼓、笛、鉦の奏者6人の揃ったテンポと音色での圧巻のお囃子です。
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<神田丸>
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<大間>
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<昇殿>
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堂宮入秀(どうみや・いりひで)社寺建築株式会社のご紹介! |