鹿沼市 御成橋町の屋台の概要

黒漆塗彩色彫刻屋台

 屋台巡行番号札二番。構造は、総体に黒の漆を配し、鬼板の彩色された龍は大きな首をもたげて、今にも飛びかかってくる迫力を感じさせる見事な彫刻でした。懸魚、外欄間、内欄間の花の彫刻は綺麗に彩色されており、屋台腰回りの高覧下、車隠しの彫刻も彩色されて、見事なものでした。格子戸に囲まれた囃子台は解放的で、総体的に彫刻が平坦ですが、落ち着きのある品格を感じさせる屋台でした。

屋台の全景画像と由来

鹿沼市市役所経済部観光課殿のホームページ「鹿沼市メロウ・ハイパー風土記」に、鹿沼市の27台の各彫刻屋台の綺麗な画像と由来が載ってます。リンクして、屋台メニューの彩色彫刻漆塗り屋台 をご覧下さい。
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