本町一丁目の山車の概要
"猩々の舞" 猩々は、中国での想像上の怪獣。人に似て体は狗の如く、声は小児の如く、毛は長く朱紅色で、面貌人に類し、よく人語を解し、酒を好む(広辞苑)。 |
所有者 | 本町一丁目 | |
代表者 | 区長 四方田 裕次 | ||
連絡先 | 本町144番地 TEL 027-322-5667 | ||
山車 | 製作年月日 | 一台目 明治5年頃 二台目 大正10年頃 今の山車 昭和3年 撮影 00/8/5 |
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制作者 | 不詳 | ||
製作費用 | 約8,000円(製作当時 人形 幕など含む総額) | ||
構造 | 総ケヤキ廻り上造り 四輪御所車 前輪自由 後輪固定 | ||
仕上げ | 漆塗り 一部金箔塗り | ||
人形 | 人形名 | 猩々の舞 撮影00/8/5 | |
制作者 | 不詳 | ||
製作費用 | 不明 | ||
彫刻 | 棟飾り | 龍の浮き彫り、唐破風に鳳凰が浮き彫り | |
向拝柱 | 右/上り竜 左/下り竜 | ||
制作者 | 彫刻師 不明(新潟から来た彫刻師) | ||
幕 | 制作者 | 市内通町 新井直平 新井安平両氏 | |
幕 様 | 上幕/赤地に岩と荒波 下幕/緑地に松と屏風 地幕/紺地に白波 費用不明 | ||
山車の保管場所 | 本町146番地山車倉(町所有) | ||
その他の特記事項 | 平成6年4月3日昼、相生町より出火、折からの強風に煽られ、飛び火により6戸を全焼し、水損及び熱により山車の本体一部部分と付属品に大きな損害を受けた。山車倉は平成7年に新築した。 |
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この山車概要の記述内容は、平成9年3月、高崎市商工部商業観光課発行の冊子、「高崎の山車」の中の記述を、商業観光課殿の了解の上、転記致してます。 |