Sory,Japanese only.


山車の飾り付け

 山車倉庫から引き出された全裸? の山車の腰に早速、"地幕"を廻す。

"上幕"を着ける。高崎の山車は、この上幕は赤地 で、下の"中幕"は緑地に刺繍したものと、統一されてます。

"中幕"を取り付け、唐破風(からはふう)の屋根の下 に"向拝幕(こうはいまく)"を廻す。

 上、中幕の角隅には、"飾り組み紐 "が吊されると、着付けはほぼ完了。この後、太鼓と提灯、巡行番号札やバッテリーが取 り付けられる。最後に人形が据えられる。

 成田町の山車人形は素盃鳴尊(すさのおのみこと) です。人形は山車の象徴です。人形を見て、どこの町内の山車と云い当てる人が多いで す。衣裳の保管には特に気を配ってます。

 人形の組立、着付けは青年会婦人部の担当です。白手袋をして慎重に、花 嫁さんの着付けをしているかの様に、ご婦人達はニコニコと、和やかな雰囲気で作業を してました。

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