並榎町の山車の概要
"鏡獅子" 新歌舞伎十八番の一つ、代表的な舞踊劇。
大奥の腰元が大奥の正月の鏡開きに踊り、飾ってある手獅子を持つと、獅子の精が乗りうつるという筋。当町内は古く江戸時代初期から獅子舞を持っていたので、これにちなんで歌舞伎の代表作である鏡獅子を人形とした。高崎市役所ホームページ「高崎まつり 山車」の記述を参照。
|
所有者 | 並榎町 | |
代表者 | 保存会町 金井 昭 | ||
連絡先 | 並榎町350番地 TEL 027-324-0732 | ||
山車 | 製作年月日 | 前の山車 大正4年12月 今の山車 昭和22年1月 撮影 99/8/7 |
|
制作者 | 前の山車 大橋町 「棒伝」 今の山車 並榎町大工 相川勝治 | ||
製作費用 | 116,800円(製作当時)昭和61年改装 約150万円 | ||
構造 | 総ケヤキ廻り上造り 四輪御所車 前輪自由 後輪固定 | ||
人形 | 人形名 | 鏡獅子 撮影 99/8/8 | |
制作者 | 赤坂町 黒川明玉(一太郎) | ||
製作費用 | 平成元年 衣装、人形直し60万円 | ||
彫刻 | 棟飾り | 鬼板/竜 懸魚(けぎょ)/牡丹に唐獅子 | |
向拝柱 | 右/上り竜 左/下り竜 | ||
制作者 | 熊谷市筑波町 新井正十郎 | ||
幕 | 制作者 | 桐生市 加藤織物店 | |
幕 様 | 上幕/波と竜 下幕/牡丹に唐獅子 昭和57年に幕を新調(図柄は前と同じ)製作費用 約200万円 | ||
山車の保管場所 | 並榎町364番地 神明会館内山車倉庫 | ||
その他の特記事項 | 昭和58年改装 160万円 平成6年防火工事 206万円 |
このページの頭へ戻る | |
「もてなし広場」へ戻る | |
"初日の見聞録"へ戻る | |
"2日の見聞録"へ戻る |
この山車概要の記述内容は、平成9年3月、高崎市商工部商業観光課発行の冊子、「高崎の山車」の中の記述を、商業観光課殿の了解の上、転記致してます。 |