成田町の山車の概要


人形の由来

"素戔鳴尊"
 すさのおのみこと

 天照大神の弟。大変狂暴で天の岩屋戸の変を起こし地上へ送られました。出雲の国で八岐大蛇を退治しました。五月人形のゆうな勇ましい姿に町内の繁栄を期待して、素盞鳴尊を選んだようです。高崎市役所ホームページ「高崎まつり 山車」の記述を参照。 



所有者成田町
代表者区長 新井 恒好 
連絡先成田町34番地 TEL 027-322-4678
山車製作年月日昭和3年

撮影 99/8/7

制作者成田町大工 細谷政吉 
製作費用不明
構造総ケヤキ廻り上造り 四輪御所車 前輪自由 後輪固定
人形人形名素戔鳴尊   撮影 99/8/8
制作者埼玉県本庄市 米富久(よねふく) 
製作費用185万円
彫刻棟飾り鶴と竜
向拝柱右/上り竜 左/下り竜
制作者不明
制作者高崎市嘉多町 丹頂堂
幕 様上幕/「成」の文字  下幕/波にご来光
山車の保管場所成田町36番地の18 成田町山車倉庫
その他の特記事項特になし

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この山車概要の記述内容は、平成9年3月、高崎市商工部商業観光課発行の冊子、「高崎の山車」の中の記述を、商業観光課殿の了解の上、転記致してます。