常磐町の山車の概要
"牛若丸" 五条大橋で弁慶とたたかう牛若丸は、椎児姿に生絹(すずし)をかざしている。山車の手すりの上に浮かぶ姿は、橋の欄干に立ち上がって見えるよう演出されている。高崎市役所ホームページ「高崎まつり 山車」の記述を参照。 |
所有者 | 常磐町 | |
| 代表者 | 保存会長 山中 章 | ||
| 連絡先 | 常磐町35番地 TEL 027-322-3112 | ||
| 山車 | 製作年月日 | 前の山車/大正6年製作、 貰い火で焼失(昭和56年11月)。 現在の山車/昭和57年10月25日 撮影 99/8/7 |
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| 制作者 | 群馬県富岡市七日市 松本工務店 | ||
| 製作費用 | 23,000,000円 | ||
| 構造 | 総ケヤキ廻り上造り 四輪御所車 前輪自由 後輪固定 | ||
| 仕上げ | 漆塗り 一部金箔塗り | ||
| 人形 | 人形名 | 牛若丸 撮影 99/8/8 | |
| 制作者 | 日本橋 亀屋甲斎清秀 昭和56年の山車焼失時に人形本体は避難できた。 人形の衣装は、町の岩田はつ江さんが手縫いで新調し、寄付した。 |
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| 製作費用 | 不明 | ||
| 彫刻 | 棟飾り | 鬼板/龍 懸魚/金鶏鳥 | |
| 向拝柱 | 右/上り竜 左/下り竜 | ||
| 制作者 | 彫刻師 日光金光 | ||
| 幕 | 制作者 | 晃月 | |
| 幕 様 | 上幕/波に加茂川と孔雀の羽 下幕/波に千鳥 | ||
| 山車の保管場所 | 常磐町山車倉庫 | ||
| その他の特記事項 | 昭和56年の山車焼失の後、町の伝統をいつまでも後世に引き継がねばとの意見が盛り上がり、岩田次郎氏を会長として、山車再建委員会を作って、復元に乗り出した。 | ||
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| この山車概要の記述内容は、平成9年3月、高崎市商工部商業観光課発行の冊子、「高崎の山車」の中の記述を、商業観光課殿の了解の上、転記致してます。 |