寄合町の山車の概要


人形の由来

"弁慶 勧進帳"
 べんけい かんじんちょう

 鎌倉初期の僧で幼名を鬼若丸と言った。武蔵坊と号して比叡山西塔にいたが、武事を好み義経に仕えて名をなした。この人形は歌舞伎・勧進帳の弁慶で誰を模したというものではなく、優しい庶民のアイドルとして現わしたものです。高崎市役所ホームページ「高崎まつり 山車」の記述を参照。  



所有者寄合町
代表者保存会長 渡辺 三郎
連絡先 TEL 027-322-0643
山車製作年月日大正3年10月

撮影 99/8/7

制作者通町 加藤初太郎 
製作費用3,500円(製作当時)
構造総ケヤキ廻り上造り 四輪御所車 前輪自由 後輪固定
仕上げ漆塗り 一部金箔塗り
人形人形名弁慶 勧進帳   撮影 99/8/8
制作者東京都台東区浅草蔵前浪花屋人形店
製作費用800円(製作当時)
彫刻棟飾り鬼板/唐獅子 懸魚/昇り龍 下り龍
向拝柱右/上り竜 左/下り竜
制作者通町 加藤初太郎
制作者通町 新井道平 大正3年
幕 様上幕/牡丹に唐獅子の刺繍 下幕/松に御所車の刺繍
山車の保管場所高崎市高松町43-22 寄合町山車倉庫(平成6年12月 山車倉庫新築)
その他の特記事項特になし

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この山車概要の記述内容は、平成9年3月、高崎市商工部商業観光課発行の冊子、「高崎の山車」の中の記述を、商業観光課殿の了解の上、転記致してます。