下仁田町 上町(かみまち)上組の山車の概要と変遷
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上組の山車の概要 上組は、平成14年下仁田諏訪神社秋季例大祭・山車巡行の札番が第弐番で、来年は当番町です。構造は、川越や高崎などと同じ山車形式で、明治から大正期に造られた囃子台に唐破風屋根が設けられた二層鉾台形式で、中段の勾欄と欄間、上段の勾欄と三味線胴の形態、そして鉾台と人形は上下の迫り上がり可能で、山車構造形式は典型的な江戸鉾台型の山車です。ブラウザの左上の"←"戻るをクリックして、この山車見聞録へお戻り下さい。 | 上組の山車の変遷 上町には、現在の山車以前にも、だんじりと呼ばれた曳きものがあって、屋根がなく、人形(日本武尊命・当時の上町の人形)を載せていました。お囃子の人たちは山車の前で太鼓を叩き、梶はなくコジ棒を用いて山車の方向を変えていたそうです。中略。山車は年々老化し、昭和三十年は高崎市や一の宮から借用して参加していたそうです。当時の金額で使用料一万三千円と、現在でも使われている金銭台帳に記されています。中略。 | ![]() 初日昼間の町内合同巡行で、牧口橋手前を進む上組です。臨場感のある動画と音声をお楽しみ下さい。 |
<上組のビデオ画像をご覧下さい>
画像データーを、ナローバンド(ダウンロード速度56Kbps)用と、ブロードバンド(ダウンロード速度250Kbps)用の二つにデーターを分けてありますので、次ぎの操作要領に従って、ご覧になる皆さんの通信環境に合わせて、クリックして下さい。通信環境が一般モデム回線及びISDNの方は左側のLO (56kbps) の欄の山車の名前を、ADSL及びCATVの方は右側のHI (250kbps)の欄の山車の名前をクリックしますと、十数秒後、Windows Media Player が立ちあがって、ビデオ画像がご覧下になれます。LO とHI は同じ場面ですが、LO は 160ピクセル×120ピクセルの画面で、通信速度が56kbps 、コマ数が15fps 。音声は正常ですが、動画がコマ跳びします。HI は大きいサイズ320×240の画面で、通信速度が250kbps 、コマ数が30fps ですので、TVのような動きが滑らかな動画が再生されます。
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