西後町屋台は総けやきの白木造りの屋台。漆塗りの上千歳町と共に長野祗園屋台の双璧である。画像をクリックしますと、拡大します。ブラウザーの「戻る」で戻って下さい。 明治5年頃に造られたといわれる屋台であるので、道路事情などから小型志向になった昭和期に造られた上千歳屋台より幅が1メートル近くも広い。だから、屋台の風貌がドッシリとした余裕を感じさせる。画像をクリックしますと、拡大します。ブラウザーの「戻る」で戻って下さい。 総けやきの白木造りの屋台全面に、隙間なく取りつけ、嵌め込まれた彫刻の豊富さは出場屋台のなかで随一。画像をクリックしますと、拡大します。ブラウザーの「戻る」で戻って下さい。 正面のニ本の向拝柱上の紅梁に、舞台の天井に、舞台と下座の欄間に、びっしり施された精緻な彫刻が見事。画像をクリックしますと、拡大します。ブラウザーの「戻る」で戻って下さい。 下座の御簾周囲の飾り枠などを飾る豊富な彫刻が目立つ。画像をクリックしますと、拡大します。ブラウザーの「戻る」で戻って下さい。 唐破風屋根の下の虹梁(こうりょう)と舞台天井には精細緻密な彫刻が嵌めこまれてます。画像をクリックしますと、拡大します。ブラウザーの「戻る」で戻って下さい。 |