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 平成10年、第24回 高崎まつりは、をクリックして、ご覧下さい。

"そぉ〜ら!祭りが始 まるぞぉ〜!"

平成9年8月2日土曜日、 朝から真夏の太陽が照り輝く青空に、眩い閃光と 同時に白煙が3つ拡がった瞬間、"ダッダ〜ン"と花火の大音響が高崎の街を震わせた。 丁度,午後、1時。花火の合図とともに「第23回 高崎まつり」の火蓋が斬って落とさ れました。

[オープニングセレモニー]

 まず、高崎まつり開会のセレモニー会場を御紹介します。旧高崎藩の城址一帯は市 役所、郵便局、保健所、検察庁、などの官庁やJT、NTT、そして、群馬音楽セン ターやシティギャラリィーなどの文化施設が集まってます。その一角に、ハローフォー ラムと呼ぶ階段式観覧席とステージスペースを持った多目的な催場があります。 毎年この会場で高崎まつりの開会式が行われてます。

 宗教色の薄い地域イベント型 の祭りだからこその、さながら文化祭や運動会の開会式を思い起こさせる、底抜けに明 るいセレモニーでした。


[山車の巡行情景]

 一ヶ月前からの囃子の練習、山車の組立、 衣裳から給食まで、各町の区長、役員、青年会婦人会の皆さんの打ち合わせのもとに、 祭典の準備は完了し、いよいよ本番の祭り当日を迎えた。真夏の太陽が照りつける中、 繰り出された山車と山車囃子で、お祭りの雰囲気は一挙に盛り上がりました。


[山車の飾り付け]

 高崎の山車の格納、保管は山車倉庫(だし くら)の中に、ほぼ原型の組立られたままの状態で保存されます。人形は解体されて保 管されます。虫干しなど、普段のこまめな保守作業が大切です。


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