いらっしゃいませ!Since July 30 1997
さて、これから皆様に、ご紹介しますお祭りの山車(だし)と、山車囃子は、私が今日迄生まれ育った、最愛の古里である上州,そうです、年輩の方にはお馴染みの国定忠治と赤城山、かかぁ天下と、空っ風の、あの上州、群馬の県都前橋に隣接する北関東の交通と文化の拠点都市,たかさき。その高崎市の"高崎まつり"が舞台なのです。高崎の一町内であります成田町をベースに、高崎の38基の山車と山車囃子にこだわってみたいと思います。
そして、永い歴史を持つ我が国日本には、優秀な日本の伝統文化に彩られた祭礼が、今も日本の各地で行われてますことは、本当に素晴らしいことと思います。これから、各地の山車祭りにも出掛けて、見学させて頂いた各地の山車と山車囃子の様子を山車祭り見聞録として、ご紹介させて頂きますので、これからも是非、お立ち寄り下さいませ
このホーム・ページ "山車とお囃子のだしわぁ〜るど" の管理者が所属する高崎山車ばやし保存会です。
高崎山車ばやし保存会は、高崎に伝わる長谷川流山車囃子を、その伝統に基づき往時のものを崩さずに後世へ伝承して行こうと、日頃より保存・演奏の研鑚を積んでおります。近々の保存会活動状況を、別途、高崎山車ばやし保存会のホームページ"篠笛"でお伝えいたしておりますので、画像をクリックしてご覧下さい。尚、ブラウザーは、IE v5.0 以上をご使用下さい。
平成14年9月8日、長谷川流の山車囃子の全曲目、17曲のビデオ収録を行いました。@ 山車囃子の教材 A 当保存会の活動記録 B外部へのPR など、多目的に活用が期待出来るビデオ内容であります。
収録した全17曲の太鼓と笛の演奏が、高崎山車ばやし保存会のホームページで動画にて、ご覧頂けます。
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手島 杏樹 群馬県高崎市 在住 E-mail uh9k-tsm@asahi-net.or.jp
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元禄期以降、江戸では「屋台」という曳き物が大発展した。大型で豪華に装飾された屋台の舞台では歌舞伎芝居が披露され、屋台行列の先頭を山車が請け持つ複数の曳山の形式の風潮が広まったそうです。しかし、幾度かの幕府の華美禁止令から、江戸後期になると屋台は廃れ、山車が曳き物の主流に戻った。しかし、江戸周辺や地方では華麗な刺繍や金糸の幕を彫刻に換えたりして、仕様の工夫変更をして屋台の保存を図ったお陰で、現在も地方各地には屋台が現存しておるのです。左の画像は、京都祇園、岐阜高山と並んで、日本の3大曳山祭りのひとつ、秩父夜祭りでの埼玉県秩父市中町の屋台です。秩父の屋台は今でも歌舞伎を舞台で披露してます。秩父屋台歌舞伎場面A、場面B、場面C。尚、山車を"だし"ではなく、"やたい"と呼ぶ人もおりますが、その土地での呼び方が最優先で、山車と屋台の折衷型も現に各地に見られますので、山車と屋台の区別にこだわるのはナンセンスと思います。
明治維新迄は、高崎藩の氏神の頼政神社のお祭りが高崎の最大の祭りであったのですが、廃藩の後、統一された祭りは廃れてしまったそうです。その経過を高崎市の市史のなかで見つけましたので、市役所の了解を得て、高崎まつりの歴史として、引用掲載しましたので、ご参考迄にご覧下さい。
<謹告>今までの「山車祭り情報掲示板」を、2000年12月20日より「山車祭りわいわい掲示板」に衣替えいたしました。この山車祭りわいわい掲示板は、「門前町」(このページの相互リンク欄に掲載)の作者のハンドル名"へんぼらい"氏が作成されておるものをリンク致しました。へんぼらい氏の『同じ祭りを愛するもの同士でお祭り談義を繰り広げられたらと言うのがこの掲示板の趣旨・・』とのお話に共感して、掲載させて貰いました。ご自身のサイトがなくても、この掲示板に自由に参加できますので、山車・屋台まつり愛好者の皆さんのアクセスをお待ちいたしております。
山車見聞録
皆様の町の山車まつりをレポートさせて下さい。
自己紹介
お読みにならなくても、よろしいです(笑い)。